たばこを買うか漫画を買うか

結局、我が事になる時にハラオチする。

成功モデルを真似して起業するならその前に閃いてうぬぼれなくてはならない。

すっごくいいビジネス アイデアが浮かぶ。

もう天才なんじゃないか、ってレベル。

 

あわててネット検索して、

同じかもしくは似たようなサービスを探す。

 

ほぼ無い!

 

そうかやはりこれは神が我に与え給うた

千載一遇の閃き・大チャンスなのだ!

 

 

…なんていうことはまず無い。

皆無とは言わなくても極めてその可能性は低い。

少なくとも喜ぶのはあと2週間くらい先にした方がいい。

 

人間はけっこう賢い。

先人とか偉人とか35億とか、も人間。

 

 

そう、知っていた。

なのにまたやってしまった。

またまたやってしまった。

すぐ喜んだ。天才かと思った。

 

話していて出た案だったからいきなり小声に変えたりした。

クラウドファンディングで資金を集めようか、

実現前に盗られないようにベンダーを小分けにしようか、

とかとか、その夜は夢にまで出たほどワクワクしてしまった。

 

 

自戒の念を込めて書いておく。

 

それは、すでに誰かが考えてます。

この世に存在していないか、あっても規模が小さいのは、

資金面か技術面に大きなハードルがあるか、

大きな落とし穴がまだ見えていないか、

そのどちらかです。

 

だから、成功モデルを真似しましょう。

 

 

…と、終わると面白くない。

 

みんなそう言うが、大事なことが抜けている。

 

最初から真似しやすいモノはないか?と探すとつまらないし、

きっと長続きしない。

 

長続きしない理由は、我が事にする過程を踏んでいないから。

つまりハラオチしていないから。

 

 

真似から入らない方がいい。

1回閃いて、天才だとうぬぼれた方がいい。

ワクワクで眠れない一夜を過ごした方がいい。

 

翌日から冷静にいろいろ調べて初めて壁や穴の存在に気づく。

想像よりその壁や穴がでかいことに愕然とする。

 

「だから誰もやってなかったのか…」と気づく。苦笑。

 

でもどうにかできる方法はないか、

誰か似たようなことをやってないか、

真似ることができる技術はないかと紐解き、打開策を思案する。

 

この一連のプロセスが “我が事” を醸成する。

 

諦めない方がいい。

少なくともワクワクして眠れないほどそれが必要だと思った人が

1人はこの世に確実に存在している アイデアだ。

 

 

成功モデルを真似して起業するなら、その前に閃いてうぬぼれなくてはならない。

 

そういうこと。