たばこを買うか漫画を買うか

結局、我が事になる時にハラオチする。

止める決断を恥じてはならない。

トメルと読んでもヤメルと読んでもいいけれど、

何かをしている時、何かをしようとしている時、

どのタイミングであっても、

止めることが頭をよぎることがある。

 

それは無視してはならない。

 

いままで真剣に取り組んできたからこそ、

それを止めるとどうなるかは自分が一番わかっている。

 

リリース間近の新商品かもしれないし、

損失が出るところまで進んだプロジェクトかもしれない。

事業や勤めている会社を辞めるという場合もあるだろう。

 

 

大切なのは、タイミングや損失ではない。

一番わかっている自分がアラートを発したということ。

 

重大な見落としに気付いてしまった。

契約成立のサイン直前に手が止まった。

体や心にわずかな異変・違和感がある。

 

 

見過ごしてはならない。

真剣に取り組んできたなら、自分を信じて止めていい。

 

感じたアラートを言葉にしたら、

多かれ少なかれ周りの人に迷惑がかかるだろう。

激しく非難されることもあるだろう。

 

迷惑を引き起こすことが容易に想像できるから、

言うべきか、黙って見過ごすべきかを悩む。

 

 

でも、見過ごしてはならない。

周囲が受ける迷惑はいずれどうにか解決するが、

自分の見過ごしはあとで自分が最も大きな傷を負う。

 

なぜ言わなかったのかと周囲から叱責されたり、

止めずに我慢して頑張ってしまったせいで、

体や心に取り返しのつかない痛手を負ったり…。

 

 

愛とか気合いとか根性とか、

そういったものが足りないから止めたいんじゃない。

そういったものを注いできたからこそ止めたいんだ。

 

大丈夫、止めてもどうにかなる。

止めない方が後々もっと大変なことになる。

いま止めなくてもいずれ止まる。

 

その決断は英断だ。

止める決断を恥じてはならない。

 

そういうこと。